建築現場作業員（型枠大工）

「型にハメるシゴト」 で 「型にハマらない未来」 を！ 職人の匠の世界には、どんなに頭がいいロボットも踏み込めない領域があります。私たちが強みとする「型枠工事」も、まさに匠が生きている仕事のひとつ。 己に確かな腕がある限り、どんな未来になっても、絶対に仕事がなくならない。 そんな世界でスゴい職人になりたいあなたは、ぜひご注目ください！！ <お仕事内容> ＜鉄筋コンクリート造りの建築物に欠かせない技術工程です＞ 「型枠工事」とは、鉄筋コンクリートの建物を形成するための「枠」をつくること。 鉄筋でつくられた建物の骨組みに電動ノコギリで加工した木板を器のように組み立て、建物の形状（柱・壁）を成形するための型枠をつくります。その型枠に液状のコンクリートを流し込み、コンクリートが固まってから型枠を外すと……ほら、コンクリートが型枠通りに！ 例えるなら、プリンの容器をつくるみたいな感じですね。 1.型枠…建物を建てる際にコンクリートを流し込む型 2.型枠施工…設計図通り型枠を組み、コンクリートを流します 3.型枠解体…コンクリートが固まったら枠を外します ＜＜技を磨けば、職人としての価値も、報酬もアップする！＞＞ 例えばコンクリート打ちっぱなしの住宅であれば、コンクリートの形状がむき出しになるため、型枠工事の高い仕上がり精度が求められます。 そういった工事で指名されるほどの技を身につけると、高額な工事を任される分、報酬にも跳ね返ってきます。親方として加工作製から現場監督を任せられるようになれば、さらに報酬アップへ！入社3年目で年収500万円を超える型枠大工もめずらしくありません。